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2023年11月17日

冷え性の原因は運動不足 ー 温活の第一歩”ウォーキング”で身体の温める力を高めましょう

”温活”ウォーキング

 

温活とウォーキングについて。

 

「厚着しているのに身体が冷える」、「手足が冷たい」など”身体の冷え”に悩まされている人は多くいらっしゃると思います。

 

こういった冷え性原因は様々ありますが、主に”血行不良”が原因と言われています。

 

「冷えは万病のもと」と言われていますが、実際に血行不良で全身の血の巡りが悪くなると、内臓の働きが悪くなり、身体の免疫力や代謝も低下するなど、健康リスクに大きな影響を与えます。

 

温活とウォーキング。冷え性対策にウォーキングが効果的。

 

そこで、今回は”冷え”対策に、”温活”の中でも手軽に始められる”ウォーキング”の効果について解説します。

 

ウォーキングは、冷えだけでなく健康と美容にも良いとされています。

 

寒くなってきて外に出るのは、億劫になるかもしれません。

しかし、寒くなってきたこの時期にこそ、ウォーキングの身体を温める効果を実感してもらい、運動の大切さを再認識しましょう。

 

 

血行不良で身体が冷える

 

温活とウォーキング。冷え性の原因について。

 

先に冷えの主な原因血行不良と書きましたが、その他にも”筋肉量の低下”も大きな要因となります。

 

私たちは、車や電動自転車などの乗り物の進化や交通機関の発展に伴い、歩くといった運動をする機会が少なくなり、またコロナ過の自粛期間によって、さらに運動不足になっています。

 

運動不足は、冷えの原因となる”筋肉量の低下””血行不良”を引き起こします。

 

 

基礎体温

まず、私たちの身体は、

「筋肉を動かすときに”熱”が発生し、血液によって熱が全身に運ばれます。」

 

これは、筋肉を動かすためにはエネルギーが必要になり、そのエネルギーを作る過程で熱を発生させて、その熱を血液が運んで、体温を調節しています。

 

というわけで、筋肉が少なくなると”熱”の発生量が減ってしまい、血行不良だと熱が全身に運ばれにくくなって、結果”基礎体温”が下がります。

 

基礎体温が下がるということは、要するに、自力で身体を”温める力”が衰えてしまい、冷えを感じやすい体質になってしまうということです。

 

また、基礎体温が1℃下がると、身体を守る免疫の働きも約30%低下すると言われており、病気にかかりやすい状態にもなってしまいます。

 

 

温活とは

近年、基礎体温を上げる”温活”がちょっとした話題になっています。

 

温活とウォーキング。そもそも温活とは?

 

身体を温め、冷えにくい身体づくりをする取り組みである”温活”は、冷え性に悩まされている現代人には有効な取り組みだと言えます。

 

しかし、温活といっても方法は様々あり、何から手を付けて良いのか分からない方もいると思います。

 

そこで、まずは手軽にできる”ウォーキング”から、温活をはじめてみるのをオススメします。

 

運動不足が良くないと分かっていても、精力的にジムに通う人を眺めて「意識が高いなぁ・・・、自分には暇も体力もないし、とても真似できない・・・」と諦めてしまう気持ちもよく分かります。

 

しかし、運動不足や冷えを放置していると、健康リスクはどんどん高まり、いま何かしている人とは、5年後、10年後、健康水準に大きな差をつけられてしまいます。

 

まずは簡単なウォーキングからはじめて、”運動する習慣”を身に付けましょう。

身体が元気になれば、きっと、もっと大きなチャレンジができるようになると思います。

 

温活とウォーキング。運動する習慣を付けましょう。

 

 

ウォーキングの効果

冷えやすい体質を改善させるには、

・筋肉を増やす

・血行を良くする

以上の2つが効果的です。

 

”運動”をすると、これらを同時にクリアすることができます。

 

筋肉を増やすといっても、なにも筋肉モリモリになる必要はなく、まずはしっかり筋肉を動かしてエネルギーを燃焼させ、作られた熱を全身に運ぶことが大切になるので、全身を動かせるウォーキングは、十分に効果を期待できます。

 

筋肉は25歳くらいをピークに徐々に減り始め、60歳ごろになると筋肉量はピーク時の約60%にまで減ってしまうと言われています。

 

特に”足腰”の筋肉は使わないと衰えやすく、足腰が衰えるとふらつきや転倒を起こしやすくなり、転倒がキッカケで怪我や寝たきりの状態になってしまうと大変です。

 

冷えの改善に加えて、いつまでも自分の足で元気にどこでも行けるように、積極的にウォーキングをすることを推奨します。

 

 

ウォーキングを続ける

 

温活とウォーキング。ウォーキングのメリットについて。

 

ウォーキングは思い立ったらすぐに始められる手軽さと、体力に自信がない人でもはじめやすいのがメリットになります。

 

しかし、運動不足解消に、いきなり歩き過ぎて疲れてしまったり、関節を痛めてしまう恐れもあります。

 

また、最初は景色を楽しんでリフレッシュしながら歩けていても、毎日同じ景色だと飽きてしまったりと、なかなか継続してウォーキングができないこともあります。

 

そこで温活の第一歩、これからウォーキングをはじめようと思っている人向けに、ウォーキングを続けられるようにするコツや、ウォーキングの効果を高めるポイントなどを見ていきましょう。

 

 

ウォーキングを続けるには?

 

温活とウォーキング。ウォーキングを習慣化するには?

 

自分のペースで歩く

健康な身体を維持するのに理想的な歩数は”1日8000歩”くらいと言われています。

しかし、いきなり毎日8000歩を歩こうと思うと大変ですし、身体を痛める可能性もあります。

 

毎日8000歩はあくまで理想で、週に1〜3度だけ8000歩を歩く、でも十分に効果を得ることができます。

 

まずは「最初は2000歩を目標に」とか「週に2〜3回、天気の良い日にちょっとだけ歩こう」など、自分のやりやすいペースからはじめましょう

 

 

楽しみを作る

ただ漠然と歩くのも良いですが、それだとなかなか続かなくなります。

 

たまには行ったことのない場所を、散歩がてらに新鮮な風景を楽しみながら歩くとか、ウォーキングアプリや日記に記録つけながら歩くなど、楽しみを作る工夫も大切です。

 

最近では、「OSAKAシティウオーク」のようなウォーキングイベントも盛んに開かれています。

OSAKAシティウオーク(外部リンク)

 

温活とウォーキング。楽しく歩く工夫をする。

 

 

こういった地域のイベントに参加するのも楽しそうですね。

 

ウォーキング継続することで”温活”の効果を発揮します。

健康のことを考えて、ただ歩くだけでも十分ですが、どうせなら自己流の楽しみ方で歩き続けてみてはいかがでしょうか?

 

 

効果的なウォーキングは?

効果的なウォーキングや注意点などもおさえておきましょう。

 

①姿勢を良くして歩く

歩き方の姿勢が悪いと、足が疲れやすく、膝に痛みが出たりします。

疲れた足や膝の痛みをかばいながら歩くと、今度は腰が痛くなるなどのトラブルが続きます。

 

せっかく歩く気分が高まっているときに、こういうトラブルで挫かれるのはいけません。

トラブルの予防に、歩く時の良い姿勢を確認しておきましょう。

 

頭上から糸で引かれているようなイメージで、背筋を伸ばす。

・顎を軽く引いて、目線は真っ直ぐにして、目線が下がらないように気を付ける。

・肩の力は抜いて、頭の位置は固定して、歩くときに頭が揺れないようにする。

・足のつま先で地面を蹴るように踏み出し、かかとから着地する。

 

温活とウォーキング。正しい姿勢で歩く。

 

などを意識して、歩くときは背中が丸まって猫背にならないように注意しましょう。

 

 

②朝のウォーキング

人の体温は午前3時から7時ごろの朝方の時間帯が最も低くなっていると言われています。

 

そこで朝のウォーキングで早めに身体を温めることで、1日の良いスタートを切ることができます。

 

また朝日を浴びることは、夜の睡眠の質を高めたり、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌も活性化させ精神的にも良いことがわかっています。

 

もし時間的余裕があるのなら、朝にウォーキングをすることをオススメします。

 

★参考リンク

朝の最強習慣は「散歩」!その科学的根拠と朝散歩の始め方(外部リンク)

 

 

もちろん、朝じゃないとダメというわけではありませんので、まずは空いている時間に歩き始めてみることを意識してみて、できれば朝に歩くのが効果的だということだけ覚えておいてください。

 

 

③適切な水分補給

寒い時期でもウォーキングは10〜20分ほど続けると、徐々に身体は温まり意外と汗をかきます。

 

汗をかくことで、皮膚の下の水分が抜け”むくみ”などの改善になりますが、体内の水分量が減少しすぎると、血液中の水分も減ってしまいドロドロの血液になってしまいまいます。

 

ドロドロした血液血行不良を引き起こし、逆に冷えの原因になってしまうので注意が必要です。

 

温活とウォーキング。適切な水分補給をしましょう。

 

ウォーキングで汗を多くかいたときは、適切に水分(塩分)補給をしましょう。

 

 

その他の温活も

ウォーキングはオススメですが、天気や体調によってはできないときもあるでしょう。

 

”温活”の方法はウォーキング以外にもあるので、冷え症に悩まされている方は並行して取り組んでみるのがオススメです。

 

◆天気が悪い時でも大丈夫、お家で温活ストレッチのやり方

冷え対策に!!お家でもオフィスでも手軽にできる簡単”温活ストレッチ”のご紹介♪

 

◆”睡眠の質”を高める、夜の温活習慣の方法

睡眠力UP!!寝る前の”温活ナイトルーティン”でココロもカラダもポカポカに!!

 

◆温活の食生活については、コチラの記事で

”食べる温活”で冷え改善!!温活に役立つ栄養素とオススメ食材とは??

 

温活に最適!!カラダを温める食材”生姜”の驚くべきパワーとは??

 

”薬膳”で食べる温活!!毎日の食事からカラダもココロも整いポカポカに!!

 

カラダもココロもポカポカに!!温活や美容にもオススメのハーブティーの魅力とは??

 

 

まとめ

 

温活とウォーキング、まとめ。

 

身体の冷えは、将来の重大な病気や不調のサインかもしれません。

 

今からでも”温活”習慣を身に付けて、予防・対策をしておきましょう。

 

数ある温活の中でもウォーキングは今すぐにでもできるので、最初の一歩としては取り入れやすいと思います。

 

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★ウォーキングを続けるうえで大切なのは、

・歩くときは”姿勢よく”

・無理なく”自分のペース”で歩く

・歩く”楽しみ”を作る

 

などです、意識して取り組んでみましょう。

 

 

ぜひこちらもご覧ください👇

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