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2023年03月28日

”腸活”で花粉症対策!!花粉症と腸内環境の意外な関係性とは??

腸活が花粉症に効果的ってホント?腸内環境と花粉症との関係性について。

 

ようやく春の温かさ感じるようになったこの時期は、まさに今花粉症に悩まされている人が多いのではないでしょうか。

くしゃみに鼻水に目のかゆみなど・・辛いですよね。

特に今年は、なんとスギ花粉の量が前年の2倍とも予想されているそう・・

飛散量が多い年は、今まで花粉症を発症したことがない人も発症する率が高いと言われているのです。

 

腸活が花粉症に効果的ってホント?腸内環境と花粉症との関係性について。

 

実は花粉症には腸内環境が関係していることをご存知でしょうか?

”腸活をして花粉症が改善した”って話もちらほら聞こえてきます・・

実際のところ、本当に花粉症が良くなるのかどうか気になりますよね?

そこで今回は花粉症と腸の関係についてや腸内環境から花粉に負けないカラダづくりについてもご紹介します♪

 

花粉症とは??

 

腸活と花粉症の関係性について。腸内環境を整えましょう。

 

花粉症は日本人の4人に1人が発症していると言われている、アレルギー疾患のひとつ。

私たちのカラダを守ってくれる免疫システムのバランスが崩れ、本来は害のない花粉などに反応してアレルギー症状を起こしてしまう状態です。

花粉に対して私たちのカラダが起こすアレルギー反応でくしゃみや鼻づまり、鼻水、目のかゆみなどといった症状が現れるのです。

症状が悪化すると頭痛や不眠などを引き起こすこともあります。

花粉症以外のアレルギー疾患を持っている方や、家族にアレルギー疾患を持っている人がいる方は、そうでない人と比べて花粉症になりやすい傾向にあると言われています。

花粉を外に追い出すための防御反応として、くしゃみなどが起こるため、なるべく花粉を体内に入れないことが重要で、そのためにはカラダの免疫を正常に働かせることが大切なのです。

免疫を正常に働かせるためには、”腸内環境を整えること”がポイントです!!

 

腸内環境が大切なのはなぜ??

 

腸活で花粉症に効果的なのはホントなのか。腸内環境と花粉症の関係について。

 

”腸”は私たちが食べた物から栄養素の消化・吸収をしている重要な器官です。

それに加えて腸には、食事のたびに外からやってくる菌やウイルスなどの病原体から私たちのカラダを守ってくれる”免疫機能”があります。

カラダの中での重要な免疫器官である、腸の腸内細菌のバランスが崩れると、”花粉”といった異物に対する免疫機能も低下しやすくなります。

外敵から身を守るための免疫細胞は約70%が腸に集中していると言われています。

免疫機能を高めて、腸内環境を整えることが花粉症対策にも繋がるのです。

腸内環境が整うことで、免疫細胞が正常に働きやすくなり、アレルギー反応である花粉症も抑えてくれる効果が期待できます。

そして、腸内の善玉菌を増やし、腸の運動(ぜん動運動)をスムーズにすることで免疫力がUPします。

腸内環境は、生活習慣や食生活に影響されやすいので、日常の生活習慣や食生活を見直し、改善することで良い腸内環境づくりができるのです。

 

花粉症と腸の関係とは??

 

腸活は花粉症に効果的なのか。腸内環境と花粉症の意外な関係性とは。

 

花粉症は腸内環境が悪化すると発症しやすくなるといわれており、上記でもご紹介したように、腸内環境を見直すことが花粉症の予防・改善につながる可能性があると言われています。

健康な腸を作ってくれる腸内細菌の一種として、近年話題になっている酪酸菌(らくさんきん)。

研究結果から、”酪酸菌”が花粉症などのアレルギー反応を抑える効果があることが分かってきたそうです。

”酪酸菌”は酪酸を作り出す腸内細菌のことで、善玉菌が住みやすい環境を作ってくれます。

結果的に腸内環境の改善が花粉症などのアレルギーの病気の予防や改善に繋がりやすくなるのです。

 

酪酸菌の詳しい記事はこちら

👇

新たな”腸活”の新習慣?!今大注目の”酪酸菌”とは??

 

酪酸菌を食品と摂取するためには、酪酸菌を含む食品としては、ぬか漬けや臭豆腐がありますが、それ以外の食品からの摂取は難しいため、

酪酸菌の好む食材を、できるだけ毎日の食事のなかに摂り入れると良いでしょう。

腸内細菌は水溶性の食物繊維が好物なため、水溶性食物繊維を意識して摂ると良いでしょう。

 

【水溶性食物繊維】

ひじき

・オクラ

・モロヘイヤ

・プルーン

・いちじく

・アボカド

など・・

 

 

花粉症などのアレルギー症状は、善玉菌の数を増やして腸内環境を整えることで、免疫力が上がり、その結果アレルギー症状が出にくくなることが期待できます。

つまり、腸内細菌が花粉症の症状に影響する重要な働きがあるということなのです。

腸内環境が悪くなると腸内にある免疫のはたらきに異常が起こり、花粉症以外にもさまざまな病気を引き起こす恐れがあるのです。

腸内細菌は大きく分けて、人によい影響を与える善玉菌と、悪い影響を与える悪玉菌、善玉菌や悪玉菌のどちらにも属さない日和見(ひよりみ)菌があり、

この日和見菌は私たちの腸内環境と健康に利益をもたらしたり、逆に有害にもなり得る私たちの健康に関わる重要な菌なのです。

腸内細菌の理想的なバランスは善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見菌7割だと言われています。

 

 

 

 

 

 

 

善玉菌、悪玉菌、日和見菌といった腸内細菌のバランスを整えることは、免疫の力を高めることにもつながります。

“腸内環境が良い”というのは善玉菌が多い状態で、“腸内環境が悪い”というのは悪玉菌が多い状態を言います。

腸内環境を見直すことが花粉症の予防や改善につながる可能性があるため、腸内環境を整え、免疫力をアップさせることこそが、花粉症対策のカギを握っているのです。

 

腸内環境を整えるための食生活とは??

 

①食べ過ぎに注意!!

 

悪玉菌を増やさないためにも食べすぎには注意が必要です。

食べ過ぎは胃や腸は疲れてしまい、消化不良を起こします。

消化されなかった食べ物は大腸に送られることで、悪玉菌が増えてしまう原因にも繋がり、腸内環境が悪化してしまう恐れがあります。

できれば腹八分目を意識すると良いでしょう。

そうすることで、内臓を休ませることができ、カラダの不要なものを外に排出してカラダの中をデトックスしてくれる効果もあり、腸活に繋がるのです、

腸をより活性化するには、今話題になっている、腸を一定期間休ませ、 ファスティングを取り入れるのも効果的です。

ファスティングは胃腸を休息させる良い機会にもなります。

脂ものの料理が多い方やいつも食べ過ぎてしまう方は、ファスティングで胃腸を休ませてあげると良いでしょう。

 

②加工食品を控えましょう!!

 

コンビニやスーパーで売っている温めるだけで食べられる食品を摂り過ぎていませんか?

近年、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで販売されている加工食品や惣菜などは、手軽で美味しくて、便利ですが、これらには食品添加物が含まれていて、腸内細菌のバランスを崩してしまったり、腸内環境を悪化させたりする原因にもなるため、できるだけ控えるようにしましょう。

加工食品は摂り過ぎると健康悪影響を及ぼし、腸内環境も悪化させる原因となってしまいますので、腸内環境を整えるためにも、できるだけ自分で食事を作り、そしてお腹に優しい食べ物を意識して摂るようにしましょう。

 

③腸内の”善玉菌”を増やそう!!

 

善玉菌の中でも乳酸菌の働きを活発にするには、ヨーグルトなどの乳酸菌を含む食品をとるのがオススメ!!

善玉菌のなかでも代表的な菌が”乳酸菌”です。

善玉菌を積極的に増やすためには、乳酸菌を継続的に摂取することが重要です。

市販の乳酸菌飲料などもオススメ♪

食事によって腸の状態を良くし、花粉症対策に繋げましょう。

 

乳酸菌を増やす方法とは??

腸活で花粉症にも効果的な理由とは。乳酸菌を増やすポイントについて。

①生きた乳酸菌が含まれる食べ物を摂り入れよう!!

 

生きて腸まで辿り着くことのできる乳酸菌は”プロバイオティクス”と呼ばれ、腸内で活動して悪玉菌の繁殖を抑えてくれる働きがあります。

ただし、ある程度の期間腸内に住み着いた後は排出されてしまうため、継続的に摂り入れましょう!!

 

【生きた乳酸菌を含む食べ物】

 

・ヨーグルト

・チーズ

・キムチ

・漬物

など・・

ヨーグルトなどの発酵食品は腸が喜ぶ最高の贈り物!!

 

②乳酸菌の”エサ”になる食べ物を摂り入れる

 

腸にいる乳酸菌の”エサ”となる成分を摂取することも乳酸菌を増やす方法の一つです。

”オリゴ糖””食物繊維”を含む食品を食べることが効果的で、摂取された食物繊維が大腸まで届き乳酸菌のエサとなるのです。

 

【オリゴ糖が豊富な食べ物】

・大豆

・たまねぎ

・ごぼう

・ねぎ

・バナナ

など・・

 

【食物繊維を含む食べ物】

 

・れんこん

・さつまいも

・切り干し大根

・かぼちゃ

・ごぼう

・たけのこ

・ブロッコリー

・モロヘイヤ

・納豆

など・・

中でも”れんこん”はポリフェノールや食物繊維がたっぷりの花粉症の症状を抑えてくれるポリフェノールやタンニンもたっぷり含まれているため、オススメ食材です。

これらを参考に、発酵食品や食物繊維・オリゴ糖を含む食品を毎日の食生活に摂り入れてみてくださいね!!

 

 

花粉症対策に!!今注目の”フラクトオリゴ糖”とは??

 

腸活にも花粉症対策にも効果的なフラクトオリゴ糖とは。

 

フラクトオリゴ糖を摂取することで、善玉菌の一つである酪酸菌が活発となり、花粉症などのアレルギー症状の改善効果が期待できると今話題になっています。

フラクトオリゴ糖を摂取するには、バナナやタマネギなどの自然由来の食物から摂取する方法もありますが、より簡単に効率的に摂取するなら、市販で売られている液状タイプのフラクトオリゴ糖を摂り入れると良いでしょう♪

白砂糖よりもまろやかな優しい甘さがあります。

活用方法としてはヨーグルトに入れたり、煮物に入れたり、砂糖の代わりとして甘味の追加にと普段の食事に手軽に摂り入れられるのも魅力です。

花粉症対策のひとつの方法として、ぜひ”フラクトオリゴ糖”を摂り入れてみてはいかがでしょうか?

 

詳しい記事はこちらから👇

腸活で今話題の”フラクトオリゴ糖”ってなに??

 

生活習慣を見直しましょう!!

 

 

花粉症を予防、改善するためには、食事だけでなく適度な運動や十分な睡眠など、規則正しい生活習慣を意識することも大切です。

適度な運動や十分な睡眠、そして日々のストレスを減らし心身のバランスを取ることも意識しましょう。

チョコレートが花粉症に効果的?!

 

 

チョコレートに含まれているカカオポリフェノールが、アレルギーを抑える効果があると言われています。

チョコレートのうち、カカオ分の含有量が多いハイカカオチョコレート(カカオ含有率70%以上)は花粉症の症状改善に効果的と言われています。

カカオポリフェノールには腸内環境を整え、便秘改善を促進する食物繊維が豊富に含まれていて、腸活にもピッタリ!!

また、活性酸素の働きを抑える働きもあり、この活性酸素にはカラダに悪影響を及ぼす細菌やウイルスなどの病原体の侵入を防ぐ作用もあると言われていて、健康なカラダづくりにも繋がります。

また美容効果もあり、ダイエット中のおやつにもオススメ!!

 

腸活の関連記事はこちら👇

 

今話題の”腸活”とは??腸活で得られる驚きの嬉しいメリット&腸活方法

”温活”と”腸活”のW効果でカラダの中から健康に!!

 

 

~まとめ~

 

いかがでしたか?

腸活が花粉症などのアレルギー症状の改善にも効果的だということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

腸を元気にすることで、辛い花粉症の症状を改善できるだけでなく、健康効果はもちろんのこと、ダイエットや美肌まで叶えてくれるのです。

これは試さなくちゃ損!!

これからさらに暖かくなり辛い花粉シーズンには、辛い症状を少しでも緩和し快適に毎日を笑顔で元気に過ごすためにも、ぜひ今日から 腸活をスタートしてみませんか?

 

 

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