カラダを温める野菜と冷やす野菜の見分け方
①季節
・冬が旬の野菜➡カラダを温める(ごぼう・蓮根など、ほうれん草、春菊、ねぎなど)
・夏が旬の野菜➡カラダを冷やす(トマトやキュウリなど)
一般的には、冬野菜はカラダを温め、夏野菜はカラダを冷やすと言われています。
夏野菜には水分を多く含み、また利尿作用の働きがあるカリウムを多く含まれているため、結果的にカラダを冷やすことになってしまうのです。
夏に起きやすい冷房病、夏バテや暑い夏の火照りなどには、夏野菜を摂ると効果的です。
温活や自身の目的に合わせて旬の野菜を選ぶことも効果を高めるポイントになります。
旬の野菜にはカラダにとってその季節に必要な栄養素がたくさん含まれています。
【春の野菜】
今の時期、春は寒い冬から季節が移っていく季節の変わり目でもあり、最近では”春バテ”という言葉もあるように、心身のバランスが乱れやすく体調を崩しやすい時期でもあります。
カラダに必要な栄養素が豊富に含まれた野菜を摂取して、体調を整えましょう。
春になると、植物が活動を始めるために必要なタンパク質やビタミン、ミネラル類をたくさん蓄えるようになります。
春が旬の木の芽や山菜、花芽などの山菜には豊富な栄養素が含まれているため、心身の健康のためにも積極的に摂ってカラダを温めてましょう。
➡たらの芽、ふきのとう、菜の花、にら、うど、小松菜など
【夏の野菜】
夏野菜には、カラダを冷やすものが多いですが、ハーブ類の香味野菜や辛味野菜にはカラダを温める働きがあります。
暑い夏場の料理には辛味を効かせたり、料理に香味野菜を薬味として活用してカラダを温めましょう。
➡キュウリ、パプリカ、ナス、オクラなど
【秋の野菜】
涼しくなる秋ですが、カラダは夏の暑さで疲労が蓄積されやすくなっています。
気温が下がると体温も下がるこの季節には、カラダを温めてくれる野菜が寒くなる冬に向けて旬を迎えます。
この時期にこそ、しっかりと栄養を蓄えて体温を上げましょう!
秋の味覚にもなっている、いも類などの根菜類・豆類・キノコ類など、秋に収穫される食べ物を取り入れて心身ともに冬を迎える準備をしましょう!
➡いも類(さつま芋・里芋など)、きのこ類(しめじ・舞茸・椎茸など)、生姜など
【冬の野菜】
冬野菜と言われる根菜類は、カラダを温める効果があり厳しい寒さや風邪からカラダを守る為に旬である冬に美味しく食べられるのです。
➡人参、ごぼう、大根、蓮根等の根菜類やジャガイモなどの芋類
旬の野菜を摂る=体の巡りを内側から良くして冷えを改善してくれることにも繋がるため、積極的に旬の野菜を旬の食材を日常のメニューに上手く取り入れ、バランスの取れた食事を意識しましょう!!
②育つ場所
地面の”下”で育つ野菜➡カラダを温める(にんじん・ねぎ・さつまいもなど)
地面の”上”で育つ野菜➡カラダを冷やす(レタス・ほうれんそう・なすなど)
地下で育つ根菜類には寒い季節を過ごすためにもカラダを温める必要があるため、根菜類と言われる土の中で育つ野菜が、特にカラダを温める効果があると言われています。
ぜひこれから野菜を選ぶ際の参考にしてみてくださいね!
③原産国(地域)
➡ニンジン・カボチャ・タマネギ・レンコン・ゴボウ・ジャガイモ
➡キュウリ・キャベツ・レタス・ナス・ほうれん草・小松菜・タケノコ
④野菜の色
➡さつまいも・かぼちゃ
➡白菜・レタス・ほうれん草
【カラダを温める野菜】
🔶しょうが
🔶にんじん
🔶ねぎ、たまねぎ
🔶ごぼう
🔶れんこん
🔶かぼちゃ
🔶生姜
🔶にら
🔶にんにく、にんにくの芽
🔶山芋
🔶ふき
など・・
【カラダを冷やす野菜】
🔶レタス
🔶キャベツ
🔶白菜
🔶ほうれんそう
🔶きゅうり
🔶トマト
🔶なす
🔶もやし
🔶大根
など・・
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・冷え対策に必見!!温活にオススメのカラダを温める食べ物とは??
野菜がカラダを温めるのはなぜ??
カラダに余分な水分がたまっていると冷やす原因となってしまうため、カラダを温める野菜には 比較的水分が少なくカラダを冷やしにくいと言われています。
また、野菜に含まれるビタミンEは血行を良くする働きがあるので、冷え性改善につながります。
そして、ミネラルやビタミンが豊富に含まれている場合が多いのも特徴です。
ミネラルは血液や筋肉を作るたんぱく質の働きをサポートして、ビタミンは血液の動きを良くしてくれる効能があり、この働きによって代謝や血流が良くなりカラダ全体を温めてくれるのです。
冷やす野菜を温活野菜に変身!!
いくらカラダを温める野菜でも、冷やして食べると当然カラダは冷えてしまいます・・
生のままだと、カラダを温めてくれる野菜でも一時的ですがカラダを冷やしてしまいますので、カラダを温めたい時は加熱をして温かい料理にして食べましょう!!
食べるときは、カラダを温める食べ物を組み合わせたり、食べ方を工夫すれば温活にも繋がります。
カラダを冷やす野菜も、鍋やシチュー、煮物、味噌汁、カレー、スープなど温かい料理に入れて食べるようにすると良いでしょう。
豚汁も野菜がたくさん摂れる万能料理なのでオススメです♪
温野菜に変身!!おすすめメニュー
【夏野菜たっぷり!!アヒージョ】
アヒージョはたっぷりのオリーブオイルに加えて、血流UP効果のあるニンニクや鷹(たか)の爪(唐辛子)、塩やバター、コショウなどの調味料、そして野菜もたっぷり入れるだけのシンプルな料理です。
今は市販のアヒージョの素も販売されていて、お家で簡単に手軽に作れるお料理です♪
にんにくと唐辛子の相乗効果で食べた後にはカラダがポカポカになること間違いなしです!
カラダを温める他の野菜と組み合わせるとより効果UPです!!
食べ方に工夫することで冷やす野菜も温活野菜に大変身!!
ぜひお試しくださいね♪
温活野菜を使ったレシピはこちらから
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~まとめ~
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