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2024年05月06日

夜間の「こむら返り(足がつる)」・・原因は疲労?栄養不足?身体の冷え?「温活」で改善できるのか??

~ こむら返り(足がつる) ~

こむら返りと温活について。

 

みなさん、こんにちは。

 

みなさんは就寝中、急に身体(ふくらはぎ)に痛みが走り、ビックリして飛び起きてしまったという経験はありますか?

 

突然、(ふくらはぎの)筋肉が痛みを伴う痙攣を起こすことをこむら返り(足がつる)」と言います。

*「こむら」とは”ふくらはぎ”のことを指していますが、「こむら返り」はふくらはぎに限定したものではなく、全身のどの部分の筋肉でも痙攣を起こしたときは「〇〇(部位)のこむら返り」と呼ぶこともあります。

 

基本的に、”こむら返り”や”足がつる”ことは筋肉の痙攣なので痛みも一過性のもので、病気というわけではありません。

*”こむら返り”を起こしても、ほとんどの場合は簡単なストレッチなどをするだけで自然に痛みが治まっていきます。

 

こむら返りと温活、夜中に頻繁にこむら返りが起きると睡眠不足になったり、また重い病気が隠れている可能性もあります。

 

たまに起こるくらいなら、そこまで気にするものではありませんが、頻繁に起きる場合は、何かしら別の病気が隠れていたり、また夜に続くと睡眠不足になって日中に強い眠気を感じたり、メンタルへの悪影響を与えてしまうなど生活の質を落としてしまうので放ってはおけません。

 

では、”こむら返り”や”足のつり”は、どのような原因で起きるのでしょう?

 

筋肉の疲労や脱水など、原因は様々ありますが「こむら返り」は”身体の冷え”による血行不良も深く関わっています。

 

身体の冷えは”万病の元”です。

「温活」をして改善し、こむら返りの予防をしましょう。

 

 

~ こむら返りはなぜ起きる? ~

 

こむら返りと温活、こむら返り(足がつる)は筋肉が痙攣を起こしている状態です。

 

こむら返りは、筋肉が痙攣を起こしている状態です。

 

普段、私たちの筋肉を動かすときは、脳から命令を出して筋肉の動きをコントロールしています。

 

そして、この命令を伝えるための神経に影響を与えるのが「電解質(イオン)」です。

 

 

電解質とは??

 

こむら返りと温活、電解質(イオン)とは五大栄養素のひとつミネラル(無機質)のこと。

 

「電解質(イオン)」とは、5大栄養素の中のミネラル(無機質)」に属するカリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄などのことで、血液や体液のなかに含まれています。

 

電解質は筋肉の運動や神経の伝達に関わっており、腎臓の働きによってこれらの電解質のバランスが調節されています。

 

こむら返りは、この電解質のバランスが崩れて神経の伝達が乱れ、”脳からの命令が上手く伝わらない”ことで自分の意思とは関係なく筋肉の過剰な収縮が発生してしまい痙攣が起こります。

 

 

こむら返りの原因

こむら返りは電解質のバランスが崩れて働きが低下することで発生します。

 

電解質のバランスが崩れる原因は様々ありますが、主な原因をそれぞれ見ていきましょう。

 

 筋肉の疲労 

 

こむら返りと温活、こむら返りの原因ー筋肉の疲労。

 

激しい運動、長時間の運動や立ち仕事などで筋肉に疲労が溜まり過ぎると、筋肉の中のミネラルが失われて”こむら返り”が起きやすくなります。

*運動不足などで体力が落ちている人や、運動前のウォーミングアップ不足なども発生しやすくなります。

 

 

 脱水症状 

大量に汗をかく、ひどい下痢などで身体が脱水状態に陥っているときは体内の水分とミネラルのバランスが崩れやすいので要注意です。

 

こむら返りと温活、こむら返りの原因ー脱水症状。

 

熱中症、暑さなどで大量に汗をかいているとき、また就寝中に寝汗をたくさんかいて身体が脱水気味になっているときは痙攣が起きやすくなります。

 

身体が脱水気味の時は、水分だけでなくスポーツドリンクなどでミネラルの補給も行いましょう。

脱水症状の時に水分だけ補給するのは、体内のミネラル分が希釈されて痙攣は起きやすくなります。

 

◆熱けいれんの参考リンク

手足のしびれやけいれん(痙攣)は熱中症のサイン?!(外部リンク)

 

 

 血行不良 

 

こむら返りと温活、こむら返りの原因ー血行不良。

 

身体の冷えや運動不足、座り仕事などで長時間同じ姿勢が続くなどで起きやすくなる血行不良も原因の一つになります。

 

血行不良によって筋肉は冷えて緊張(収縮)し、痙攣が起きやすくなります。

 

また緊張して硬くなった筋肉はコリとなって神経を圧迫し、神経伝達を阻害させてしまいます。

*血行不良で代謝が低下して起きる”手足のむくみ”なども、血管や神経の圧迫に繋がります。

 

こむら返りと温活、血行不良は腰痛などの別の痛みも起こしやすくなります。

 

血行不良や神経の圧迫は”こむら返り”の発生リスクを増やすだけでなく、腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みや手足の痺れになる恐れがあります。

 

歳を取ると起きやすくなる

50代以上の方は、ほぼ全員が夜間のこむら返りを経験しているといわれるくらい、こむら返りは歳をとるほど起きやすくなります。

 

これは加齢によって、どうしても運動量や筋肉量が低下してしまい、血行不良や身体の冷えが起きやすくなったり、また筋肉の疲労が溜まりやすくなってしまいます。

加齢によって食が細くなり、栄養が偏ったり、必要なミネラル分が不足したりもします。

 

こむら返りと温活、こむら返りは加齢でも起きやすくなります。

 

さらに就寝時は、寝汗をかいて体内の水分とミネラルのバランスが崩れやすく(特に夜間にトイレで目が覚めやすい人は寝る前に水分をとらない傾向が多い)、動きも少なく血の巡りも悪くなりがちなので”こむら返り”が発生しやすくなります。

 

なるべくこむら返りが発生しないように、栄養バランスの良い食事と規則正しい生活、「温活」を心がけましょう。

 

 

~ こむら返りを予防する ~

 

こむら返りと温活、体内のミネラルバランスを正常に維持する。

 

こむら返りの主な原因は、体内のミネラルバランスの乱れや身体の圧迫などによる神経伝達の不調である場合が多いです。

 

ミネラルバランスを整えたり、「温活」で圧迫の原因となる身体の冷えや血行不良を改善することで”こむら返り”の予防効果が期待できます。

 

 

温活で予防する

こむら返りの予防には、身体(とくに下半身、ふくらはぎ)の冷えを改善することが近道です。

 

・適度な運動をする(ウォーキングや”つま先立ち運動”など)

・レッグウォーマーやタイツなどで下半身を冷やさないようする

・毎日のお風呂はしっかり湯舟に浸かって温まる

・内臓を冷やさないように冷たい食べ物・飲み物は控える

などの普段の生活から「温活」を意識するのが効果的です。

 

こむら返りと温活、温活で冷えと血行不良を改善させましょう。

 

夏でもクーラーなどで冷えやすいので、油断せずに冷え対策をしましょう。

 

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食生活を正す

電解質バランスの乱れに繋がるのでミネラル不足にも注意が必要です。

 

こむら返りと温活、水分補給ではミネラルの補給も意識しましょう。

 

暑い日や運動後、入浴前・入浴後、寝る前などは適度に水分とミネラルの補給をしましょう。

 

また、乱れた食生活、過度なダイエットによる食事制限など、栄養不足(ミネラル不足)にも気を付けましょう。

*アルコールは利尿効果があるので脱水症状になりやすく、タバコは血液をドロドロにして血行不良にしてしまいます。

 

 

こむら返りの対処法

こむら返りが起きたときは、落ち着いてストレッチをして痛みを緩和させましょう。

 

こむら返りと温活、ストレッチで痛みの緩和、予防をしましょう。

 

 ふくらはぎのストレッチ 

ふくらはぎがつった場合は、まず収縮した筋肉を伸ばしましょう。

 

つったほうの足を伸ばして足先を掴み、手前に引き寄せましょう。

(手が届かない場合は、タオルを足裏に引っ掛けて使うとよいです)

*このとき、反動をつけたりはせずに、ゆっくり伸ばしていきます。

 

こむら返りと温活、タオルを使ったストレッチのやり方。

 

 

その他の病気の可能性

対策をしていても毎日頻繁にこむら返りが起きる場合は、腎臓、糖尿病、ふくらはぎの血管の病気などの可能性も考えられます。

 

腎臓は体内の余分な水分やミネラルをオシッコにして排出させて電解質バランスを保とうとする働きがあります。

 

病気や生活の乱れなどで腎臓の働きが弱っていると、体内の電解質バランスが保てなくなります。

 

また、下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)という血管の病気によって引き起こされている場合もあります。

 

頻繁に起きる場合は、速やかに病院(整形外科か内科)に受診しましょう。

 

 

~ まとめ ~

 

こむら返りと温活、まとめ。

 

こむら返り(足がつる)は、筋肉の過度な疲労や栄養(ミネラル)不足、身体の冷えなどが原因で起きる血行不良による神経伝達の不調によって起きやすくなります。

 

予防するには「温活」をして血行不良を改善したり、食生活の改善、適切な水分&ミネラル補給が大切です。

 

特に、これからの時期は暑さによる熱中症・脱水症状が起きやすいので水分&ミネラル補給には注意しましょう。

 

 

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