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お知らせ

2023年11月22日

白湯でホッと一息♪健康に良く冷え性対策にもなる温活で白湯を飲んでみませんか?

~ 白湯で温活 ~

 

温活と白湯について。

 

はじめやすい”温活”習慣のひとつに、”白湯”(さゆ・しらゆ)があります。

 

「白湯って、ただの”お湯”でしょ?ちょっとは温まるだろうけど・・・そんなに良いの?」

 

と思うかもしれませんが、適切に白湯を飲むのは健康と美容によく、”冷え性の改善”など様々な不調に良い効果が期待できます。

 

最近では、電気ケトルや電子レンジで手軽に作れるようになり、以前よりも白湯は身近なものになっています。

 

これを、利用しない手はありません。

 

そこで今回は、取り組みやすい温活習慣”白湯で身体を温める”について紹介します。

 

白湯は、ちょっとしたアレンジを加えることで味を変えながら”温活効果”を高めることもでき、その日の気分に合わせて楽しむこともできます。

 

楽しみつつ温活効果の恩恵を充分に得られるように、白湯についての理解を深めて充実した温活生活を実践してみましょう。

 

温活と白湯について、実践してみましょう。

 

 

白湯の効果・メリット

白湯を飲むことで、冷え症の改善だけに留まらず、健康に良い様々な効果が期待できます。

 

まず、白湯を飲むことによって胃腸が温められて活性化します。

それによって胃腸の消化・分解力を高め、食べた物の栄養を取り込む働きと、不要なものを分けて排泄する機能が向上します。

 

身体が温まり、胃腸の働きが良くなることで、

 

・代謝が上がり、肌や顔色が良くなり、さらに痩せやすい体質に近づく。

・便秘などの便通トラブルの緩和、体内の老廃物を排泄しやすくなる。

 

などのメリットが期待できます。

 

 

~ 白湯の作り方 ~

 

では、実際に白湯の作り方をみていきましょう・・・と、その前に。

 

”白湯”と”お湯”の違いを解説します。

 

温活と白湯、お湯との違い。

 

 

白湯?お湯?

白湯とは、水を一度”沸騰”させた熱湯を飲みやすい温度(50〜60℃くらい)にまで冷ました物です。

一方、お湯は、沸騰させずに、そのまま水を温めた物です。

 

日本の水道水は、他国に比べても厳しい安全基準を設けており、そのまま”水道水を飲める”数少ない国のひとつですが、水道水には消毒のためカルキ(塩素)などが微量に残っており、また、水道管の劣化などで不純物が混ざるケースもあります。

 

そこで昔は一度、”沸騰させて不純物やカルキ臭さを取り除き”口当たりを良くする必要がありました。

 

しかし、今や水道水に塩素や不純物を取り除く浄水器を取り付けている家庭も多く、ミネラルウォーターも簡単に手に入り、またウォーターサーバーを導入しているところも珍しくありません。

 

そういった浄水やミネラルウォーターなどを使用するなら、わざわざ一度沸騰させなくとも電気ケトルや電子レンジで温めて、簡単に飲みやすい”白湯”を作れるので、手軽に温活をはじめるのには適しています。

 

 

白湯の作り方

浄水やミネラルウォーター、ウォーターサーバーの飲み水を使うなら電気ケトルや電子レンジで手軽に作れます。

 

温活と白湯、簡単な作り方。

 

 

 電気ケトルで作る場合 

50〜60℃くらいに設定して沸かす。

 

一度に飲む分だけ沸かしましょう。

 

 電子レンジで作る場合 

耐熱性のあるコップに水を入れて、チンするだけで作れます。

 

目安は、500wで1分30秒〜2分くらい温めましょう。

 

 

 水道水で白湯を作る場合 

白湯を作るのに水道水を使う場合は、ヤカンに火をかけて沸騰させ塩素などの不純物を取り除きましょう。

 

温活と白湯、ヤカンで作る場合。

 

①ヤカンに水道水を注ぎ、ヤカンに蓋をして強火〜中火で火をかける。

 

②沸騰したらヤカンの蓋を取り、沸騰した泡が消えないくらいの火加減にする。

 

③そのまま蓋を開けた状態で10〜15分ほど待ちます。

 

④時間が経ったら火を止め、自然に50℃くらいの飲みやすい温度になるまで冷ませば完成です

 

この方法なら水道水でも、より安心して飲むことができます。

保温ポッドが使えるなら多めに沸かして、保温ポッドに移しておくのも良いです。

 

 

~ 効果的な飲み方 ~

 

温活と白湯、注意点と効果的なポイント。

 

このように、浄水や電気ケトルなどを使えば白湯は簡単に作れます。

 

しかし、身体に良いからといって、白湯はたくさん飲めば良いというわけではありません

 

 

白湯の注意点

白湯を1日に飲む量の目安は、約600〜800mlだと言われています。

 

白湯を飲み過ぎると”むくみ”の原因となったり、1度にたくさん飲み過ぎると消化不良や下痢の原因にもなります。

 

白湯を飲むときのポイントは、1度にたくさん飲むのではなく、少量(100~200ml)を1日何回かに分けて”ゆっくり飲む”ことが大切です。

 

◆むくみにお悩みの方はコチラの記事も合わせてどうぞ👇

女性の天敵の「むくみ」を改善!酵素風呂の力

 

 

白湯を飲む効果的なタイミング

白湯で逆効果にならないように、飲み過ぎに注意し、飲むときの効果的な時間やタイミングも知っておきましょう。

 

温活と白湯、効果的に飲むタイミング。

 

 起床時 

朝は1日で最も体温が低く、起床時は就寝中に水分も失われているので、白湯で身体を温めながら水分補給をすることは、とても効果的です。

 

また朝に白湯を飲むことで、胃腸をほどよく刺激し、便秘解消の効果も期待できます。

 

起床時や朝食の少し前に、コップ一杯の白湯をゆっくり飲むという習慣はメリットが多いのでオススメです。

 

寝起きの身体をビックリさせないように、チビチビとゆっくり白湯を飲みましょう。

 

 

 食事の時 

昼や夜の食事の時にも白湯を飲むのはオススメです。

 

白湯を飲むことで、胃腸は温まって活性化し、食べた物を消化する機能が高まります。

 

*ただし、白湯は消化を助けますが、”飲み過ぎる”と逆に胃の消化液が薄まってしまい、消化不良や下痢の原因となる恐れがあります。

食事の時は、少量に控え、白湯を飲み過ぎないように注意しましょう。

 

温活と白湯、飲み過ぎには注意しましょう。

 

 

 寝る前 

夜、寝る30分以上前に白湯を飲むのも”睡眠の質”を高める効果が期待できます。

 

人は体温が上がった後、その熱を手足から放熱して体温を下げているときに眠気が起きます。

 

誰でも、たとえば温かい食事を食べた後やお風呂上りなどで体温が上がり、それが落ち着いて体温が下がってくるタイミングで強い眠気を感じる、といった経験があると思います。

 

なので、寝る30分以上前にリラックスタイムを作り、その時に少量の白湯をじっくり飲むことで体温を上げて、ゆっくり眠気を促しましょう。

 

温活と白湯、寝る少し前にリラックスしながら飲む。

 

また、夜にリラックスしながら身体を温めることで血行が良くなり、冷え症の改善効果も期待でき、寝つきを良くします。

 

*白湯は寝る30分以上前に飲むのはオススメですが、ここでも多く飲み過ぎたり、また”寝る直前”に白湯を飲むのは、寝ている間にトイレに行きたくなって起きてしまうなど、睡眠が浅くなって逆効果になる恐れがあります。

 

◆こちらの記事も合わせてどうぞ👇

睡眠力UP!!寝る前の”温活ナイトルーティン”でココロもカラダもポカポカに!!

 

 

~ アレンジをしてみる ~

 

白湯は無味無臭なので人によっては苦手だったり、また健康と美容のために飲み続けたいけど飽きてしまう、という方には、アレンジを”ちょい足し”してみるのがオススメです。

 

温活と白湯、アレンジして味を変えてみる。

 

”温活”的にも良いアレンジをいくつか紹介します。

飽きたときや気分を変えたい時などに、いろいろ試してみてください♪

 

 

★レモン

”レモン”を数滴、白湯に混ぜるだけで爽快感のあるスッキリとした白湯になります。

レモンの爽やかさは、朝の眠気覚ましにオススメです。

 

作り方は

コップ一杯の白湯に、カットしたレモンを絞って混ぜるだけです。

生のレモンでなくても、市販のレモン汁や無糖のレモンジュースでも代用でき、手軽に加えることができます。

 

レモンにはクエン酸やビタミンCが含まれており、風邪の予防や疲労回復に効果的です。

 

 

★はちみつ

甘味を加えたい時には、”はちみつ”をプラスするのがオススメです。

 

温活と白湯、はちみつを混ぜる。

 

作り方は

コップ一杯の白湯に、ティースプーン1杯ほどのはちみつを加えて混ぜれば完成です。

 

はちみつに含まれるカリウムは”むくみ”の予防効果が期待でき、また、はちみつだけなら虫歯にならないとも言われているため、寝る前の白湯に加えてみても安心です。

 

◆参考リンク

甘~いはちみつで虫歯予防する方法(外部リンク)

 

レモンとの相性も良く、はちみつとレモンを一緒に混ぜた白湯もオススメです。

 

 

★生姜

身体を温めるときの定番”生姜”も白湯に使えます。

生姜の風味は、消化を助け、生姜を加熱したときにでる成分は身体を温める効果があります。

 

温活と白湯、生姜を足す。

 

作り方は

ヤカンで白湯を作る際に、薄くスライスした生の生姜を2~3枚入れて一緒に沸かすのが良いですが、、、

 

手軽に作りたいなら

コップ一杯の白湯に、チューブタイプの生姜(小さじ1杯ほど)かパウダータイプの生姜(大さじ1杯ほど)を混ぜるだけでも良いでしょう。

 

さらに、はちみつを加えると、ハニージンジャー白湯にもできます。

 

◆生姜は温活に適した食べ物です。生姜について詳しくはコチラの記事で👇

温活に最適!!カラダを温める食材”生姜”の驚くべきパワーとは??

 

 

★他にも自己流のアレンジを

白湯のアレンジはもっともっとたくさんあります。

 

・オリーブオイル、ごま油、アマニオイルなど、お好みのオイルを数滴加えてみる

・コリアンダー、クミン、ブラックペッパー、七味などのスパイスを加えてみる

 

など、他にもハーブや梅干しを足すなど無限大です。

 

”白湯”で自分の気に入った味を見つけるとか、その日の気分で味を変えてみるなど、いろんな楽しみ方を見つけてみてはどうでしょうか?

 

 

~ まとめ ~

 

温活と白湯、白湯で楽しみながら健康と美容に気を遣う。

 

このように白湯は健康と美容にも良く、手軽に作れてアレンジすれば温活をしながら、ちょっとした楽しみにすることもできます。

 

白湯のポイントを軽くおさらいすると

 

作り方のポイント

・水道水で作るならヤカンで沸かす。

・浄水やミネラルウォーターなどを使うなら電気ケトルや電子レンジでOK。

 

飲むときのポイント

・白湯は飲み過ぎたり、寝る直前に飲むのはNG。

・一度にコップ1杯程度を”ゆっくり少しづつ”飲む。

・朝の起床時と、夜寝る30分以上前に飲むのが効果的。

・飽きてきたときはアレンジして味を変えてみる。

 

以上になります。

 

白湯を飲む習慣(温活)は身体が冷えやすくなる、これからの寒い時期には特にオススメです。

 

ぜひお試しあれ♪

 

温活と白湯、寒い時期に特にオススメ。

 

 

ぜひこちらもご覧ください👇

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