汗をかきやすい=健康的??
みなさん、こんにちは!
毎日暑くて、ちょっと外に出るとすぐに汗をかいてしまいますね・・・。
汗をたくさんかいてしまうと、「汗臭いかな・・・?」とか「暑苦しく思われてないかな・・・?」とちょっと気になってしまいますよね。
汗っかきの人には”臭い”や、なんとなく”不潔”というイメージを持っている方も多く、なるべく自分は汗をかかないようにしたい・・・と思うかもしれませんが、実は「汗をかくこと」自体は健康に良いメリットが多いのです。
そこで、今回は、「汗活のメリットとデメリット」をご紹介します。
汗をかくことは健康的なメリットはありますが、もちろん、汗によって体臭が増す、肌トラブルが増えるなどのデメリットもあります。
しかし、汗の臭いや肌トラブルは、基本的な汗の対策やケアをすれば十分な効果が期待できるので、ぜひ試してみてくださいね。
汗活とは?
健康や美容への関心が高い人はもうご存知かもしれませんが、汗活とは「意識的に汗をかく活動」のことです。
健康や美容のために、汗をかくことで得られるメリットを活用することを目的とした取り組みです。
汗をかくことのメリットには多くの健康効果が期待でき、また、運動嫌いな方でもサウナや酵素浴などの施設を利用すると簡単に汗活ができるため日常生活にも取り入れやすく、近年、汗活の人気も徐々に高まってきています。
それでは汗活のメリット、その健康効果をみていきましょう。
汗をかくことのメリット
汗をかくことで以下のような「美容」と「健康」に良い効果が期待できます。
「美容」に良い効果
美肌効果・むくみの解消
汗をかくことで血行が良くなり、肌の新陳代謝(ターンオーバー)も活発になり、古くなった角質は取り除かれ、透明感のある美しい肌に近づける効果が期待できます。
また、血行が良くなることで「むくみ」などの解消にも役立ちます。
ダイエット効果
汗をかくことで代謝が上がります。
代謝が上がることで、身体の脂肪燃焼効果が高まりダイエット効果が高まります。
◆酵素風呂のダイエット効果についてはコチラの記事で👇
酵素風呂でダイエットが可能ってホント?!酵素風呂で痩せ体質へ改善♪
「健康」に良い効果
免疫力の向上
汗には、体温を調節する役割があります。
身体の免疫力は体温の影響を受けるので、汗をかいて体温調節機能が高まることで免疫システムが正常に働きやすくなります。
また、汗をかくと血行がよくなり、体の末端まで血液が行き渡りやすくなり、”冷え性などの改善”にも役立ちます。
デトックス効果
体内に溜まった老廃物や毒素は汗と一緒に放出されるので、汗をかくことで身体の中からキレイにしていく力が高まります。
ストレスを軽減させる
汗をかくことはストレスの解消に繋がります。
運動やサウナなどで汗をかくと、脳内神経物質のひとつ「エンドルフィン」が分泌されます。
エンドルフィンは身体の痛みを和らげる鎮痛作用と、気分を高揚させて幸福感をもたらす効果があります。
また、汗をかいて血行が良くなることで、体内の酸素や栄養素が全身に行き届きやすくなります。
エンドルフィンと血行促進の効果で、身体全体をリラックスさせストレスを軽減させることができます。
◆参考リンク
エンドルフィンはどうすれば増える? 多幸感を促す物質とは(外部リンク)
汗をかくことのデメリット
汗をかくこと(汗活)には多くの健康効果があります。
しかし、汗をかくことで”汗臭くなる”、”肌トラブルが起きる”などデメリットが気になる方もおられると思います。
ここでは、汗をかくことで起きる具体的なデメリットをみていきましょう。
①汗臭くなる
汗をかくと体臭が気になりますね。
汗活をすることで、汗や体臭が強くなることはありませんが、汗を放置すると菌が増殖してしまうので、汗をかく機会が増えると結果的に臭いが強くなる恐れはあります。
②肌トラブル(あせも、かゆみ、乾燥肌など)が起きる
汗を大量にかきすぎると、汗を出す汗腺が詰まることがあります。
汗腺が詰まると、汗が皮膚内部に溜まってしまい、これが原因で「あせも」が発生します。
また、汗には塩分やアンモニアなどの成分も混じっています。
これらが肌を刺激して”かゆみ”や炎症を起こす場合もあります。
汗をかいた後に放置しすぎると、こうした刺激のある物質が”肌のバリア機能を低下させる”こともあり、さらに汗は蒸発するときに肌の水分を奪ってしまうので「乾燥肌」にもなりやすくなります。
③脱水症状
たくさん汗をかくと体内の水分量が少なくなってしまい、脱水症状を起こしてしまう恐れがあります。
また、汗と一緒にナトリウムやカリウムなどのミネラルも失われるので、大量の汗をかいた後に水分だけを補給すると、体内のミネラルが薄まってしまい、痙攣などを起こす可能性もあります。
特に、暑い日や運動をするときは気を付けましょう。
以上のように、汗をかくことにもデメリットはあります。
汗活のデメリット対策
汗をかくことで「臭い」「肌トラブル」「脱水症状」などが起きるデメリットも存在します。
ですが、これらデメリットは適切な対策をすることで大幅に軽減することができるので、デメリットの対策はとても重要になります。
以下、対策の方法をみていきましょう。
「臭い」の対策
抗菌製品の使用する
汗を放置すると、皮膚上の菌と混ざることで臭いが発生します。
ですので、かいた汗はタオルやウェットティッシュなどですぐに拭き取ることで臭いを抑えることができます。
さらに、抗菌石鹸やデオドラント製品を使用することで、より効果的に細菌の繁殖を抑え臭いを防ぎます。
食生活の見直し
動物性のタンパク質や脂質、ニンニクなどの食材は臭い成分があり、食べ過ぎると体臭を強くします。
また、辛い物の食べ過ぎも、発汗を促し汗の臭いを強くすることがあります。
バランスの取れた食事を心がけると良いでしょう。
◆関連リンク
酵素風呂で気になる体臭をリセット!?デトックス効果でワキガの症状も軽減できるかも??
◆参考リンク
汗が臭くなる病気(外部リンク)
「肌トラブル」の対策
肌の清潔を保つ
臭いを抑える対策と同様に、汗をかいた後は、できるだけ早く清潔なタオルなどで汗を拭き取りましょう。
運動後やたくさん汗をかいたときはシャワーを浴びて汗を洗い流し、皮膚を清潔に保ちましょう。
これにより、細菌の繁殖を防ぎます。
肌を保湿する
シャワーや入浴後にはしっかり保湿剤を塗って肌の乾燥を防ぎ、肌のバリア機能を保つことも忘れずに行うことが大切です。
◆関連リンク
乾燥肌は様々な肌トラブルを引き起こす!?温活やスキンケアで肌に潤いを与えましょう♪
「脱水症状」の対策
適度な水分補給
運動中や暑い日には適度に水分を摂ることが重要です。
特に熱中症は「喉が渇いた」と感じた時には、すでにかなり進行している恐れがあります。
こまめな水分補給を心がけましょう。
ミネラルの補給
汗とともに失われるミネラルを補うために、バナナやナッツなどのミネラル豊富な食品を摂取することが効果的です。
経口補水液やスポーツドリンクは水分補給も一緒にできるので、大量に汗をかいている時にはオススメです。
汗をかいた後は、これらの対策を行うことで、汗活によるデメリットを最小限に抑えることができます。
◆関連リンク
・冷たい飲み物の飲み過ぎに御注意を!身体を冷やさない「温活」を意識して適切な水分補給をしましょう♪
・熱中症の予防は暑さに慣れることが重要?「酵素風呂」で暑さに負けない身体づくりをしましょう♪
まとめ
「汗活のデメリット」は、どれも簡単に”対策できる”ことが分かっていただけたでしょうか?
汗の臭いも肌トラブルも汗を放置することで悪化していくので、清潔なタオルやウェットティッシュなどを常備し、汗をこまめに拭くことで十分な対策になります。
サウナや運動後などで大量に汗をかいた後は、すぐにシャワーで汗を洗い流しましょう。
*失われた水分とミネラルの補給も忘れずに。
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