頻尿の悩みは早めに対策を
みなさん、こんにちは。
みなさんはトイレが近い、トイレに行く回数が多いといった悩みはないでしょうか?
こういう症状は「頻尿(ひんにょう)」といって・・・
たとえば、さっきトイレに行ってきたばかりなのに、またすぐにオシッコがしたくなるとか、夜トイレに行きたくなって頻繁に目が覚める(夜間頻尿)といった過剰に尿意を感じる困った症状です。
頻尿の症状に悩まされている人は、全国に200万人以上いると言われており、その中でも「夜間頻尿」は就寝中に何度も目が覚めることで睡眠の満足度を下げてしまい、昼間に眠気に襲われるなど日中の生活の質をも下げる恐れがあります。
そこで今回は、「酵素風呂」の効能が”頻尿の改善”に効果があるのか?をご紹介します。
頻尿は症状も原因も様々ですが、主な原因は”身体の冷え”や”血行不良”などの影響でオシッコを溜める「膀胱」の働きが低下していることが考えられます。
頻尿は、頻繁にオシッコがしたくなるので・・・
・常にトイレが気になって、仕事中や出先などでも集中できない(不安・心配が増える)
・水分をあまりとらないようにする(脱水症状を起こす恐れ)
・頻繁にトイレに行くのでサボっていると思われる(自身の評価が下がる)
など、生活するうえでの不快感も増してしまいます。
こういった不快感を遠ざけるため、「頻尿」にお悩みの方は、放置せずに早めに対策をしておきましょう。
頻尿の原因
1日にするオシッコ(排尿)の回数は、正常な人で5〜7回ほど(時間にすると約3〜5時間に1回くらいの間隔)だと言われています。
そのオシッコ(トイレ)に行く回数が、1日8回以上になると一般的に「頻尿」とされます。
*排尿回数は人それぞれなので、一般的に正常なトイレに行く回数でも自分自身が回数が多いと感じる場合は「頻尿」と言えます。
頻尿の種類や原因は様々あります。
主な原因を少しづつ見ていきましょう。
習慣性頻尿
オシッコ(尿)は「膀胱」という器官に溜めることができますが、この膀胱に十分な尿が溜まる前にトイレにいってしまうなどでトイレの回数がふえてしまうのは「習慣性頻尿」です。
まだ膀胱の容量に余裕があるのに頻繁に排尿する癖がついて、膀胱の尿を溜める力が衰えてしまい、トイレに行く回数が増える頻尿です。
トイレの不安から、心配で普段からマメにトイレに行くようにしている方に多い症状です。
心当たりのある方は、余裕のある時は少しだけ尿意を我慢してトイレに行く間隔を伸ばしましょう。
*我慢のしすぎで尿を長く溜めすぎると、膀胱炎などになるので注意。
前にトイレに行った時間や飲水量などで判断しながら、適切にトイレに行きましょう。
(一般的に昼間は約3〜5時間に1回くらいの間隔で排尿するのが正常だと言われています)
過剰な飲水(水分の摂り過ぎ)
頻繁にトイレに行くのに1回のオシッコの量が多い。
という方は水分の摂りすぎかもしれません。
身体の水分不足は血液をドロドロにさせてしまい、体内の血液循環を悪くするデメリットがあるので、それを防ぐために「適切な水分補給」はとても大切です。
ですが、「過剰な水分補給」はオシッコを作るための腎臓の負担が増してしまい、腎臓の処理能力を超えると体内のナトリウムをはじめとした様々な成分が薄まり、逆に身体の「だるさ」や「疲労感」が増します。
脱水症状は良くありませんが、水分の摂り過ぎもデメリットがあるので注意が必要です。
適切な水分補給は・・・
・喉が渇かないように”こまめに水分を摂る”。
熱中症や脱水症状は喉が渇いたと感じた時点では、かなり症状が進んでいるという場合もあります。
なので、喉が渇かないように、こまめな水分補給をすることが大切です。
・熱中症の予防や汗を多くかいたときには、スポーツドリンクや経口補水液などで塩分が含まれているドリンクで水分補給をしましょう。
*アルコールやカフェインの入った飲み物、糖分が多いジュースなどは水分補給に適していないので注意。
・入浴や就寝中も意外と汗をかきます。
体内の水分量を維持するために、入浴の前後、就寝前と起床後はコップ1杯ていどの水分補給をすると良いでしょう。
といった、適切なタイミングで水分補給するように意識しましょう。
◆参考リンク
・水の飲み過ぎは体にいいの?悪いの?(外部リンク)
・水は1日どれくらい飲めば良いか(外部リンク)
夜間頻尿
昼間は大丈夫なのに夜になると何回もトイレに行きたくなるのは「夜間頻尿」です。
就寝中でも尿意を感じて目が覚めてしまうなど「睡眠不足」になりやすく、昼間の眠気、集中力の低下などの悪影響を与えます。
夜間頻尿は、水分の摂り過ぎの他に、身体の”血行不良”が原因に挙げられます。
これは主に下半身の運動不足や筋力不足などが原因で血液の循環が鈍り、重力の影響で下半身(ふくらはぎなど)に血液(水分)が溜まります。
*溜まった余分な水分がいわゆる”むくみ”になります。
そして、夜に床に入って全身が横になったときに、下半身に溜まった余分な水分が戻ってくるので、トイレに行きたくなってしまうのが夜間頻尿です。
夜間頻尿の対策は”血行を良くする”ことです。
血行を悪くさせる原因になる”運動不足”、”身体の冷え”や”自律神経の乱れ”などに気を付けましょう。
◆関連リンク
・腸と自律神経の関係性とは??腸活でココロもカラダも健康に!!
・冷え性の原因は運動不足 ー 温活の第一歩”ウォーキング”で身体の温める力を高めましょう
その他(過活動膀胱・不完全尿閉による頻尿)
頻繁に強い尿意があり、尿もれや失禁をしてしまったり(過活動膀胱)。
オシッコ後でも残尿感が残り、実際に尿が出し切れないといった症状(不完全尿閉による頻尿)がある場合は膀胱や腎臓の病気の可能性もあるので、これらの疑いがある場合は我慢せずにすみやかに病院の泌尿器科を受診しましょう。
◆参考リンク
・過活動膀胱(外部リンク)
・尿閉について(外部リンク)
酵素風呂で頻尿の改善
「酵素風呂(酵素浴)」とは、米ぬかやヒノキのオガクズなどの有機物を発酵させた浴槽内に、砂風呂のように身体を埋めて入る乾式温浴のことです。
有機物が発酵したときに生じる”熱”を利用して、身体を芯から温めて様々な不調の改善を促します。
頻尿の原因と症状も様々ありますが、酵素風呂の効能はそれら多くの症状に効果的です。
効能① 膀胱の働きを良くする
酵素風呂には身体を芯から温める効果があり、身体の冷えの解消に役立ちます。
身体の冷えは頻尿の原因にも挙げられます。
みなさんも寒さを感じるとトイレが近くなるといった経験があると思います。
これは、寒さや冷えを感じると身体は緊張し、その刺激で膀胱も縮んで硬くなってオシッコを溜める容量が小さくなります。
そうなると、普段よりオシッコの量が少なくても「膀胱がいっぱいだ」と脳は判断してしまい、強い尿意を感じやすくしてしまいます。
酵素風呂の”温熱効果”で身体を”冷えにくい体質”にすることで、冷えによる膀胱の緊張を軽減し、頻尿の症状を緩和させる効果が期待できます。
効能② 自律神経を整える
自律神経は身体の様々な機能を調節する役割があるので、自律神経が乱れると膀胱や尿管の調節が上手くいかずに残尿感や強い尿意が起きやすくなります。
さらに”自律神経が乱れる”と身体の体温調節機能も乱れてしまい、”身体も冷えやすくなってしまいます”。
酵素風呂では
・使われるヒノキや米ぬかの香りにはリラクゼーション効果(ストレス解消)
・身体を芯から温める効果で血行が良くして疲労回復効果(疲労解消)
といった、自律神経の乱れを正す効果が期待できます。
効能③ むくみの解消
酵素風呂は夜間頻尿の原因の一つになる下半身の”むくみ”の解消にも効果的です。
酵素風呂では、顔以外の全身を酵素の中に埋めて温めます。
温められた全身の血行は促進し、体内に溜まった余分な水分や老廃物も汗と一緒に流すので、下半身の”むくみ”なども解消しやすくなります。
*もちろん、他にもダイエット効果や美肌効果も含まれています。
◆コチラの記事もオススメです👇
・むくみを放置すると危険!!よもぎ蒸しで冷えやむくみを改善してスッキリしましょう♪
~ まとめ ~
このように酵素風呂の効能は、頻尿の解消にも一役買います。
頻尿や自律神経の乱れなどの身体の不調は、加齢などの影響でどうしても起きやすくなります。
なので、大切なことは日々の生活でいかに素早くリカバリーすることです。
頻尿など、身体の不調にお悩みの方は、ぜひ、酵素風呂を試してみてはいかがでしょうか?
◆その他の記事リンク
・女性に多いお悩み”尿漏れ”はよもぎ蒸しでケアしましょう!!対策法についてもご紹介♪
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