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お知らせ

2023年10月26日

寒さで腸内環境が悪化する??腸活をして季節の変わり目に起きやすい体調不良を予防しましょう♪

寒さによる腸の不調

 

寒い時期の腸活について。

 

こんにちは。

ようやく暑い時期も終わり、秋の雰囲気を感じられるようになりましたね。

 

しかし、暑い時期が長かった分、秋は短く、すぐに寒くなりそうな気配もします。

秋から冬にかけての季節の変わり目は、風邪を引いたり、お腹の調子が悪くなる人が多くなる傾向にあります。

 

その原因は、寒さによる”腸の冷え”からきているかもしれません。

 

 

腸の不調》

冬の寒さで、身体や腸が冷えたり、家にも籠りがちになるなどして、冷え運動不足になると血行不良が起きやすくなります。

 

身体の血行が悪くなると肩こりなどの不調に加えて、”腸の働き”も低下しやすくなり、腸内環境が乱れると免疫力も落ちて、風邪などのウイルスへの身体の抵抗力が下がって体調を崩しやすくなる恐れがあります

 

寒い時期の腸活、寒さで腸まわりの血行が悪くなって腸内環境が悪化する?

 

また、暑い時期も終わって、水分補給の意識も少なくなり、身体が水分不足になる人も多く、水分不足も血行不良を促進したり、便秘の原因になります。

 

便秘によって、腸内に便が長く留まると、腐敗した便から有害物質が発生して、肌荒れ・かゆみ・炎症といった肌トラブルや様々な身体の不調を引き起こしてしまいます。

 

◆便秘の症状についてはコチラの記事で👇

腸活でスッキリ便秘解消!!腸内環境を整える方法やポイントもご紹介♪

 

 

《心の不調》

さらに、家の中でも暖房を効かせてる部屋と、そうでない廊下やトイレなどの場所で”寒暖差”ができやすく、頻繁に急激な寒暖差を感じると、体温調節機能を持つ自律神経が混乱します。

 

こういった、腸の冷え運動不足水分不足血行不良、急激な寒暖差などが積み重なると、腸の働きが悪くなるだけでなく”自律神経”も乱れやすくなってしまい、

 

・イライラする

・気持ちが落ち込む

・疲れやすい・倦怠感

・不眠・鬱

 

などの、”心の不調”をまねく恐れもあります。

 

 

《腸活のメリット》

寒い時期の便秘、肩こりや心の不調は、”腸内環境の乱れ””腸の働きの低下”のサインかもしれません。

 

寒い時期の腸活、腸内環境が悪くなると体調を崩しやすくなります。

 

は密接な関係があります。

腸内環境を良くすれば、免疫力が高まって風邪などの病気にも掛かりにくくなり、また、脳もストレスを感じにくくなり、自律神経を整えやすくしてくれます

 

なので、腸内環境を良くする”腸活”をして、心身ともに健康に、そして寒さに負けない身体づくりをしましょう。

 

 

腸内環境と自律神経

 

寒い時期の腸活、腸内環境の悪化が精神に影響を与える?

 

今の時代、心の病気を患う人が増えています。

 

これは、仕事や人間関係の複雑化によるストレスの多い社会と、テレビやインターネット・スマートフォンの普及で、夜でも家で退屈することなく過ごせるようになり、夜更かしが増え睡眠不足になったりするなどして、精神的にも肉体的にもストレスが昔よりも増えたことによって、自律神経が乱れやすく、”心の病気”を患う人が多くなっていると考えられています。

 

先ほども書いた通り、自律神経が乱れると、様々な心の不調になりやすく、自律神経を整えることは、心の健康には欠かせない大切な要素となります。

 

 

【自律神経の働き】

自律神経とは、私たちの生命活動に必要な調整をしてくれる働きをしています。

 

自律神経には”交感神経””副交感神経”の2つがあり、この2つの神経が状況に合わせて切り替わり、私たちの身体を調節しています。

 

寒い時期の腸活、自律神経は交感神経と副交感神経のバランスだ大切になります。

たとえば

”交感神経”は、日中など活動している時に優位に働き、特に身の危険を感じる時や大事な場面などの緊張やストレスを感じる場面を切り抜けるために活発に働きます。

 

交感神経の働きによって、心拍数と血圧を上げて、筋肉や重要な臓器に血液を大量に送り込み、身体は臨戦態勢をとります。

 

”副交感神経”は、逆に寝ている時やリラックスしている時などに優位に働き、血圧を抑えたり呼吸を安定させたりして、身体を休息させようとします。

 

この自律神経の中の2つの神経が交互に優位に切り替わることで、身体は活動モード休息モードのバランスを取り、身体健康を保とうとします。

 

 

【自律神経が乱れる】

ストレスが多く、なかなかリラックスできる時間がない環境が続き、身体はずっと活動モードの状態のまま、などといった、どちらか片方の神経が過剰に働き過ぎる状態が続くと、”自律神経が乱れて”上手くバランスが取れなくなります。

 

自律神経が乱れると、交感神経と副交感神経の働きも低下し、また、切り替えも上手くできなくなり、休むべき時に十分に休めなかったりやるべき時にやる気やエネルギーが出なくなるなど、日々の生活に支障をきたす恐れがあります。

 

寒い時期の腸活、自律神経が乱れると”心の不調”になりやすくなります

 

 

【自律神経と腸の関係性】

自律神経を介して繋がっており、お互いに影響を与える密接な関係にあります。

 

しかし、自律神経が乱れていると、様々な不調が起きます。

が緊張やプレッシャーによるストレスを感じると、それが過剰に腸に伝わり腹痛下痢を起こしたりしますし、腸内に悪玉菌や有害物質が増えて腸内環境が悪化すると、その腸のストレスが脳に伝わり不安感が増すなどの影響は、腸と脳の状態は自律神経を介して繋がっているからだと言われています。

 

逆に言うと、腸の働きを良くし腸内環境を整えることで、ストレスの不安感を感じにくくすることができ、ストレスを感じにくくすることで自律神経を整えやすくなるといった相関関係があります。

 

 

【自律神経を整える】

自律神経を整えるには、規則正しい生活、ストレスを溜めない、十分な睡眠、食事バランスの見直し、適度な運動をするなどの生活習慣の改善が大切です。

 

それに加えて腸内環境を整えて不安感やストレスに耐性をつけることも、自律神経を整えるうえで大事なポイントになります。

 

◆自律神経についての関連記事👇

腸と自律神経の関係性とは??腸活でココロもカラダも健康に!!

 

今話題の”温活”で冷え改善!!自律神経を整えるオススメの対策方法とは??

 

 

寒い時期の腸活

 

寒い時期の腸活、腸活で心も身体も丈夫にしましょう?

 

心身ともに健康を保つには、まずは腸内環境を整えることがポイントとなります。

 

しかし、はじめに書いたように寒い時期は、寒さによる冷え運動不足水分不足などが原因で血行不良を起こしやすく、腸の働きが悪くなりがちな時期です。

 

寒い時期の”腸活”では、特に”腸を冷やさないよう”にする意識がポイントになります。

 

では、みていきましょう。

 

 

①常温の水か白湯を飲む

睡眠中、腸は活発に働いて便を直腸に運んでいます。

それによって排泄の準備が整っている状態なので、少しの刺激で排泄を促すことができると言われています。

 

寒い時期の腸活、朝起きたら白湯を飲みましょう。

 

朝起きたら、コップ1杯の”常温の水””白湯”を飲み、腸に刺激を与えてお通じを良くしましょう。

 

冷たい水だと腸や内臓が冷えてしまうので、寒い時期の朝は身体を温めることができる白湯飲むのがオススメです。

 

 

②適度な運動をする

寒い冬の時期は、家にこもりがちになり、運動不足になる人も増える季節です。

 

運動をすると、腸も動くので適度な刺激が入り、血行を促進させ体温も上がるので、腸の働きが良くなります。

 

運動と言っても激しいものではなく、ウオーキングや室内でもストレッチといった軽い運動をするだけで効果が期待できます。

 

寒い時期の腸活、適度な運動は毎日しましょう。

 

寒い時期でも適度な運動は、できれば毎日するようにしてみましょう。

 

寒い時期は血圧が上がりやすくなります。

急に激しい運動をする心臓への負担が増える恐れがあるので注意しましょう。

 

◆冬の運動の注意点、参考リンク

冬の寒い時の運動の注意点(外部リンク)

 

◆腸活に良い運動についてはコチラの記事で👇

ぽっこりお腹はサヨナラ〜♪腸活運動で、だらしない下腹に喝を入れましょう!

 

 

③善玉菌を増やす食事をとる

発酵食品食物繊維などの腸内環境を良くする食べ物を積極的に摂りましょう。

 

◆腸活に良い食事の詳しい記事はコチラから👇👇

”食べる腸活”で腸内環境改善!!摂り入れるべきオススメの食材とポイントもご紹介♪

 

朝ごはんで手軽に腸活!!朝ごはんにオススメの食材やポイントについてもご紹介♪

 

 

  温活もいっしょに  

また、寒い時期は胃腸を冷やさないように、温かい食事をとるなどの工夫が大切です。

 

寒い時期の腸活、温活も有効です。

 

腸内環境を良くする食べ物は、味噌汁などの温かいスープ状にしてみたり、鍋や温野菜などで身体も温まる食事にして、腸活”温活”をセットにして取り組むのがオススメです。

 

◆温活のオススメ記事👇

”温活”と”腸活”のW効果でカラダの中から健康に!!メリットやオススメの方法もご紹介♪

 

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④睡眠の質を高める

腸内環境を良くするには”睡眠の質”を高めることが大切です。

 

寝ている時は、副交感神経が優位になり、腸の働きも活発になります
不眠や睡眠時間が短いなどの”睡眠トラブル”は、睡眠の質を下げて腸の働きの低下につながります。

 

睡眠中の腸の働きを助けるため、寝る3~4時間前食事やアルコールの摂取は控えましょう

 

◆腸活でのアルコールの影響についてはコチラの記事で👇

”お酒は少量なら身体に良い”って本当??腸活とアルコールの影響について知っておきましょう

 

 

寒い時期の腸活、お風呂で温まってからグッスリと寝ましょう。

 

また、人間の身体は体温が低下したときに眠気が発生しやすくなっています。
そこで、寝る1~2時間前に、38〜40℃くらいの湯船に15〜30分ほど浸かることで、じっくり身体が温められて、ちょうど寝る時間になるころには体温が下がりはじめるので、入眠しやすくなります

 

寝る前に交感神経が優位になると、不眠の原因となるので、寝る前は刺激的なことは避けて、なるべくノンビリと過ごし、身体をリラックスさして副交感神経を優位にするようにしましょう。

 

◆寝る前の腸活についてはコチラの記事で

腸内環境が睡眠の質に影響する??寝る前の腸活でグッスリ快眠生活をしましょう♪

 

 

まとめ

 

寒い時期の腸活、まとめ。

 

冬は寒さが原因で腸内環境の調子を悪くする人も多く、また日照時間も短くなり、気持ちも沈みやすくなる季節と言われています。

 

腸内環境の状態免疫力代謝精神面にも影響を与えます。

縮こまって寒さに耐えているだけでは、血行不良を促進し、腸内環境に悪いだけでなく末端冷え性や肩こりといった様々な不調も引き起こします。

 

寒い時期の腸活、腸活で寒さに負けない身体づくりをしましょう。

 

腸を冷やさない温かい食事をとる適度な運動をする十分な睡眠をとる、などの腸活を意識してみてください。

 

腸内環境を整える腸活と、身体を冷やさないための温活をして、心身ともに健康を保ち、冬の寒さを乗り越えましょう。

 

 

ぜひこちらもご覧ください👇

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