②妊活中のお風呂は「高すぎる温度」「長時間の入浴」は避けましょう

妊活中のお風呂は「高すぎる温度」「長時間の入浴」は避けましょう。

体を温めるために、少し熱めのお風呂に入るという人もおられるのではないでしょうか。

特に寒い時期はじっくりと体を温めることができるので、熱めのお湯で入浴される方も多いのではないでしょうか。

ただ、熱いお湯は自律神経の”交感神経”が活発になり、血管が収縮し血流が悪くなることもあります。

さらに、熱いお湯に入ることで体が温まるような気もしますが、温まるのは体の表面だけなので、しっかり温めたい子宮や卵巣や内臓が冷えたままでは

子宮環境にも悪影響を及ぼしかねません。
また、お風呂に長時間入らないように気を付けましょう。

長い時間の入浴は思っている以上に体力を奪ってしまいますし、疲れを感じやすくなったりのぼせたりと、体調面への影響もありますので、30分以上湯船につからないようにしましょう。

 

③入浴前後には水分補給も忘れずに!!

妊活中にお風呂に入る時には入浴前後には水分補給は忘れずに行いましょう。

入浴中は約250〜500㎖もの汗が出ると言われています。

失った水分を補わないと脱水症状になることもあるので、入浴前後には最低でもコップ1杯は水分を摂るようにしましょう。
また、のぼせそうになったり喉が乾いたりしたら、こまめに水分補給をするようにしましょう。

適切な水分補給を行うことは、健康の維持だけでなく妊娠しやすいカラダづくりにも繋がるのです。

 

🔶お風呂に入れない時は足湯がオススメ🔶

 

妊活中にお風呂に入れない時は足湯がオススメです。

生理中や体調が悪い時はゆっくりとお風呂に入ることが難しいこともありますよね。

けれど、寒い季節は特に冷えを放置したくないですよね。。

そんな時には足湯で全身を温めましょう!!

足は全身に血流を送るポンプの役割もしているため、足首から下を温めるだけで温まった血液を全身に巡らせることができるのです。

方法は少し熱めのお湯を洗面器に張って、20~30分ほどじっくりと足を温めるだけで良いのです。

足湯は手軽にできる方法なのでオススメですよ!

体を温めることは妊活を進めていく上でもとても重要な事です。

妊活中には冷え対策のためお風呂に入ってカラダを温めましょう。

体を休めると同時にしっかりと温めることで、妊娠しやすいカラダづくりにも繋がります。

よりリラックスしたい場合には、ご自身の好きな入浴剤を使ったり、お気に入りの音楽を聴きながら入浴しても良いでしょう♪

リラックスしながら体を温めるようにしましょう!!

妊活中の冷えは大敵なので、お風呂に入ったり、酵素風呂に入って温活をしましょう。